奨学生
感想文

７月歌舞伎鑑賞の感想文

 先週日曜日、歌舞伎「義経千本桜」を鑑賞しました。この経験は、私にとって非常に貴重なものであり、伝統芸能の素晴らしさを改めて感じることができました。最初は、皆さんが何を歌っている（古文？）のか全く分かりませんでしたが、パンフレットやイヤホンガイドの解説（現代文）があると少しストーリーのあらすじが理解できるようになりました。今回の席は、ステージに近かったので、歌舞伎俳優たちの表情や動きまでキレイに見え、皆さんの熟練した技術に感嘆しました。さらに、音楽の生演奏と舞踊の調和が素晴らしく、視覚と聴覚の両方で楽しむことができました。このような機会を提供してくださった財団には、心から感謝しています。「義経千本桜」のような素晴らしい作品に出会えたことを、とても嬉しく思います。この感動を胸に、今後の研究や活動にも一層励んでいく所存です。