2021年2月 同窓生 佘 彬さんエッセイ 中国へ帰国後、日本学術振興会北京研究連絡センターに就職され、学術分野での両国の架け橋として活躍されている佘彬さんにご寄稿いただきました。 佘 彬(シュ ヒン)さん 東京外国語大学 地域文化研究科 修士課程修了/中国出身 2006-2007年度奨学生 正月、日本人の元同僚が「丑年」の飾りを、わざわざ日本から郵送してくださいました。2020年は大変な一年でしたが、暦が変わって、2021年は健やかで実り豊かな一年となるように、とのお手紙も添えられています。国境を越えた温かい友情に包まれて感動しました。日本に留学していたときは、日本人の方たちは優しく接してくださって、どんな時代でも、どんな時でも、人々は平穏な暮らしを願い、喜びや悲しみを分かち合い、心が通じ合えるということを教えてくれました。 全文をみる(PDF)