活動報告

2018年9月8日~9日 秋季一泊研修・交流会(富士Calm)

2018(平成30)年9月8日~9日 秋季一泊研修・交流会(富士Calm)

秋季一泊研修・交流会は、奨学生に研究発表の機会をつくり、何のために日本で学ぶのか、将来の目標は何かを再確認し、今後の成長の糧にしてほしいとの目的で開催しています。今回は「祝30周年 つなぐ つながる 心の輪」をテーマに据えて開催いたしました。

1 日目、新規奨学生は「研究発表」( 研究動機・内容、将来計画) を、継続奨学生は「自由発表」( 留学生活における思いや自身に関すること等) をテーマに発表いただきました。みなさん緊張した様子でしたが、綿密に準備してきた内容をしっかりと発表くださいました。多岐のジャンルにわたる充実した発表に、コメンテータの先生方からも温かいアドバイスをいただきました。

夕食は奨学生を中心にバーベキューを行い、屋外での懇親会を楽しみました。レクリエーションではすいか割りや、各々が嗜好を凝らして作った紙飛行機で滞空時間を競いあい、参加者全員で交流を深めることができました。

2 日目は、早朝、奨学生の出身国である韓国・スロベニア・中国・ミャンマーと日本の国旗掲揚を行いました。宿を出発し、冨士浅間神社や富士山世界遺産センターなど、富士山にゆかりのある場所をまわりました。富士山の世界遺産構成資産の湧水池としても有名な忍野八海では、専門ガイドの方にご説明いただきました。好天に恵まれ、太陽の光で透き通る湧水群を堪能することができました。ぶどう狩りや、山梨県名物のひとつ「おざら」もいただき、2日間にわたり様々なかたちで「心の輪」のつながりを広げていくことができました。

 奨学生の感想

奨学生の感想を、一部抜粋してご紹介いたします!

 筑波大学大学院/中国/2018年度【新規】奨学生

先行研究が全て英語であるため、自分が理解する内容を日本語で伝える自信がありませんでしたが、激励していただける先生方、切磋琢磨しあう奨学生からパワーをもらいました。恩返しだけでなく、頂いた恩をさらに多くの方々に送るように頑張ります。国と国の境界がありますが、国と国をつなぐ絆もあります。30 周年の中で、色々な国から留学生たちの心・生活も支えてくださり、flourish the future- みんなの夢を咲かせることができました。

 上智大学/韓国/2018年度【継続】奨学生

参加にあたり心配事になったのは個人発表でした。研究者ないし教授を目指す私としては、発表のプレッシャーは乗り越えなければならないものですが、それは克服しがたいものでした。今回は日本留学のきっかけや将来希望を中心に説明するため、聞き手の人々がより集中して聴け、それがプレッシャーを軽減してくれました。今年も誕生日を祝っていただき、嬉しかったです。2日目にはガイドの方と忍野八海をめぐり、心の中のプレッシャーを晴らすことができ、有益な時間でした。